癒しの空間の畳の機能・効果

1空気浄化

 大気汚染の原因となる二酸化窒素やシックハウスの原因とされるホルムアルデヒド等を吸着する機能を持っています。

2保温・断熱性

 い草の断面は、スポンジのようになっており、その中に空気がたくさん含まれています。日本の自然環境の中で、夏は涼しく、冬は暖かく保ってくれます。ジュータンに比べ熱伝導が悪いため節電にも役立ちます

3湿度調整

 畳1枚に約500ccの水分を吸収することができ、乾燥してくると放湿してくれます。6畳間だと約3リットルの吸湿効果があります。

4弾力性

 畳は弾力性に優れ、発育期の子供のバランス感覚を養うのに効果的です。また適度な弾力性があるため、転んだときはフローリングよりも衝撃が少なく安心です。

5芳香性

 畳表の匂いは、い草本来が持っている「干し草の香り」に泥染め時に使う「染土」がブレンドされています。フィトンチッドが含まれており、「癒し効果」が森林浴同様あるといわれています。

6吸音性

 床表面に柔らかい素材を使うほど衝撃音が吸収され、床に畳を敷くことで音が軽減されます。

7多機能性

 敷物として、耐久性・難燃性に優れ、ベッドと比較しても背骨に与える影響が少ないなど健康面からも畳は見直されています。

畳の正しい使い方とアドバイス

1 畳の目に沿って、掃除機でまめに掃除してください。

2 畳は呼吸しています。畳の上にじゅうたんやカーペットの重ね敷きをしないでください。ダニの発生の元です。また、家具類を畳の上にびっしり敷き詰めると、風の通りが悪くなり畳が呼吸できなくなります。少し壁から家具を放しておくと風の通りがよくなります。

3 2〜3日晴天が続いた時、窓を開放し室内に風を入れてください。

4 水分を含んだもので畳の拭き掃除をすると湿気てしまいカビが発生しやすくなります。また、加湿器の過剰な使用も畳を湿らせてしまいます。

5 室内で犬・猫等のペットを飼われますと、畳が傷みやすくなると同時にダニも発生しやすくなります。

6 食べこぼしをそのまま放置しないでください。

7 ピアノや机等足のある重いものを畳の上に直に置くと、畳表も畳床も傷みます。処理を施してから置くとよいでしょう。

8 除湿機やクーラーのドライで除湿すると室内の湿度が適度に保たれ、カビやダニの問題が解消されます。

▲このページのトップに戻る